「第3回総会・懇親会報告」

 

　２０１８年１月２日、ホテル・レオパレス仙台において総会・懇親会が開催され、約五十名の同窓生が集いました。今までの総会は五月の現役の定期演奏会に合わせて行うことが多かったのですが、その場合だと演奏会終了後の遅い開始時間となり、会場の選択が困難でした。そういうことで今回はお正月の開催に変更して初めての会となりました。

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　案内当初は参加者が集まるか不安でしたが、高１２回から高６７回生（平成２７年３月卒業）までと幅の広い皆さんが参加され、大変な盛会となりました。総会は会長挨拶から始まり、役員（会長：松永雄治（高１２回）、副会長：菅野昭男（高１３回）・尾形正裕（高１４回）、幹事長：但木均（高２２回）、幹事：小澤孝一（高１４回）・山内則義（高１５回）・大泉義典（高３４回）・伊藤寛明（高３９回）・竹中大輔（高５３回）・武田賢治（高５６回））および会計の承認を経て、尾形副会長からは吹奏楽部と二吹会の歴史を紹介いただき、最後に伊藤幹事から「二高吹奏楽部の近況について」と題して現役の吹奏楽部の活躍状況を報告いただきました。

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　続いて懇親会に移り、平成１３年から２０年まで顧問をしていただいた持田亮先生（現在、白石高校教諭）の乾杯の音頭、ゲストを代表して昭和３１年から４９年までの長きにわたり指導をいただいた小野義徳音楽監督（９３歳）からご挨拶をいただきました。その他、御来賓には内藤淳一先生（現在、札幌大谷大学高校教諭）、藤岡恭先生（ご退職）、にお越しいただきご挨拶を賜りました。

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　その後は飲食と談笑のにぎやかな懇親会になりましたが、吹奏楽部ならではの余興としてＯＢの楽器演奏が行われました。卒業して間もない高６７回生の高橋みゆき氏と猪股久智氏が「ＡＵＢＥ」というＳＡＸとピアノのデュオを構成しており、その高橋氏のＳＡＸ演奏をアンコールも入れて５曲ご披露いただきましたがが、さすがに現役の演奏者ということで、若々しい演奏力とすがすがしい音色を全員で堪能しました。

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　吹奏楽部は高９回（昭和３２年）の創部以来、継続を重ね、現在二吹会としては約８００名弱の会員数を数える文化部としては歴史ある唯一のＯＢ会でありますが、問題は名簿の管理です。６０年の歴史の中では同窓会の体制もない時代も長く、加えて名簿の紛失などが多々あったので、完全な名簿を作成するのが現在の二吹会の重要な仕事です。特に今のネットワーク時代においてはメールアドレス情報の入手が一番の優先課題です。つきましては、この会報をご覧になったＯＢ（含：ＯＧ）の皆様におかれましては、名簿情報の充実のためＨＰまで情報提供をお願いします。

　　二吹会（吹奏楽部ＯＢ会）幹事長

　　　　　　　但木　均（高２２回）

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